皆様こんにちは!
最近の天気はおかしいですね(*_*;豪雨だと思ったら一瞬で晴れたりと...
青森にもその影響が出ていて、八戸にある問屋さんの倉庫にも水が入ってきたらしいです。
恐るべき異常気象ですね((+_+))
天気が変わりやすいと風邪を引きやすくなりますので、十分気を付けてください!
さて!今回はまず新商品のご案内!
まずは「ワイン発祥の地」とも言われているグルジアワインです!こちら!!
な、なんと便のボトルではなくて、陶器でできたボトルを使用しています。実はこの陶器のボトルはワインを熟成させるのにも適し、また民芸品としても高く評価されているとの事。
このワインは今から5000年前にできた最古のブドウ品種から生まれました。グルジアで生まれたワインは海を渡り、その後エジプトへと渡りました。
かの有名なクレオパトラがワイン好きとして有名で、この上質なグルジアワインを愛飲していたという記録が残っています。
クレオパトラは政権の派閥争いや、民衆を従える事、他国との関係などの政務に疲れた時このワインを飲み、いつもは凛として強い女性を保っていた彼女もこのワインを飲むときは涙を流していた。
という逸話があります。周りの人々はこのことからこのグルジアワインを、「クレオパトラの涙」と呼ぶようになりました。
嫌なことがあったらお酒を飲んで我慢せずに感情のままに泣くなんて、まるで僕みたいですね笑(仕事のきつさはクレオパトラと比べられませんが笑)
皆さんは楽しんでお酒をのんでくださいね(*´з`)
さてさて、そんなミステリアスな話があるこのワイン。実はすでにユネスコの世界遺産に登録済であります。
ワインというよりも、伝統的なワインの造り方が登録されており、ワインを「クヴェリ」という卵形の粘土製の容器で発酵させ、「マラーニ」というセラーで保管されます。
セラーというよりかは、自宅の床(土)に穴を掘り、そこに陶器の壺を埋めて、ワインをその中に保存する。といった感じ。
↓こんな感じです。
本当に昔のままなんだということがわかりますね!
実際に飲んでみた感じは、香りはそこまで華やかではありませんが、なんとこれが甘口の赤ワインでとても美味しい( *´艸`)
しかもベタっとした甘さではなく、しっかりと赤ワインのタンニンや深みも感じるので飲みやすいです!
これは照り焼きだとか、すき焼きなど甘い感じの料理とも合わせられますし、ワイン単体だけで飲んで、クレオパトラの様に美しい涙を流すのもあり!?
なんじゃないでしょうか笑
この希少なグルジアワイン。実は在庫が「極少」なんです( ;∀;)
たくさんの方にワイン発祥の地のワインを飲んでいただきたいのですが、何分早いもの勝ちとなりますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたしますm(__)m
ではお店でお待ちしております!!